2016年度IVRcにて日本VR学会賞を受賞しました

研究室の先輩たちの誘いもあって、IVRc2016に参加させていただきました。
当初の気持ちとしては、本当に手伝い気分で始めたのですが、VRに興味がある学生、専門家などいろんな方と交流ができ、今まで味わえない経験ができたので、参加して良かったと思っています。

IVRcとは

国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)は、学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを競うコンテストです。

詳しくは、公式ページがあるのでこちらをご覧ください。

「ミミトンネル」

IVRcで出品した作品は「ミミトンネル」といって、耳の穴が貫通したときのわくわく感やスリルを体験することができる作品です。
詳細は、HPをご覧ください。

基本的には、先輩たちが中心になって取り組んでた中で、私自身は、実装にはあまり関わっていないのですが、アイディア出し、音作りを主に手伝いました。
HMDを使ったVR体験が多かったことがあり、あえてHMDを使わないVR体験を作ろうとアイディアの方を重要視していたため、ミミトンネルは実装よりかはアイディア出しに時間を費やしていたと思います。
私自身、VRコンテンツに取り組むこと、耳の間に通過する音を作ることは、どれも初めてのことばかりだったので、先輩方に助けてもらいながらやっていたのが印象にのこってます。
今現在はVRコンテンツをちょいちょい作っているので、これがきっかけでVRに興味がでてきたのかなーと思っています。

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